高瀬武平(読み)タカセ ブヘイ

20世紀日本人名事典 「高瀬武平」の解説

高瀬 武平
タカセ ブヘイ

昭和期の整形外科学者 福井医科大学学長;金沢大学名誉教授。



生年
明治43(1910)年9月17日

没年
昭和57(1982)年11月21日

出生地
石川県

学歴〔年〕
金沢医科大学〔昭和11年〕卒

学位〔年〕
医学博士

経歴
金沢大学教授を経て、昭和53年福井医科大学創設とともに初代学長。日本整形外科学会名誉会員、日本外科学会特別会員。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高瀬武平」の解説

高瀬武平 たかせ-ぶへい

1910-1982 昭和時代の整形外科学者。
明治43年9月17日生まれ。昭和27年金沢大医学部整形外科学講座初代教授。のち同付属病院長,同学部長をつとめる。53年福井医大開学とともに学長となった。昭和57年11月21日死去。72歳。石川県出身。金沢医大(現金沢大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

グレーゾーン解消制度

個々の企業が新事業を始める場合に、なんらかの規制に該当するかどうかを事前に確認できる制度。2014年(平成26)施行の産業競争力強化法に基づき導入された。企業ごとに事業所管省庁へ申請し、関係省庁と調整...

グレーゾーン解消制度の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android