高障害(読み)コウショウガイ

デジタル大辞泉 「高障害」の意味・読み・例文・類語

こう‐しょうがい〔カウシヤウガイ〕【高障害】

陸上競技の男子種目の一。110メートルの距離の間に、高さ1.067メートルのハードルを10個置き、それを順に飛び越えながら走る。110メートルハードル競走。ハイハードル。→低障害

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「高障害」の意味・読み・例文・類語

こう‐しょうがいカウシャウガイ【高障害】

  1. 〘 名詞 〙 男子陸上競技トラックの一種目。一一〇メートルの距離に、高さ一〇六・七センチメートルの障害を一〇個置き、それを順に跳び越えて走る競技。ハイハードル。一一〇メートルハードル。〔現代語大辞典(1932)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android