魘される(読み)ウナサレル

デジタル大辞泉 「魘される」の意味・読み・例文・類語

うなさ・れる【×魘される】

[動ラ下一][文]うなさ・る[ラ下二]恐ろしい夢を見るなどして、眠ったまま苦しそうな声を立てる。「悪夢に―・れる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「魘される」の意味・読み・例文・類語

うなさ・れる【魘】

  1. 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]うなさ・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 恐ろしい夢を見るなどして、思わず苦しそうな声をたてる。
    1. [初出の実例]「是々こちの人うなされしゃるか」(出典:歌舞伎・小栗十二段(1703)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む