魚信(読み)ギョシン

デジタル大辞泉 「魚信」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐しん【魚信】

釣りで、魚が餌に食いついた動きが浮きや糸・竿を通して伝わってくること。当たり。

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精選版 日本国語大辞典 「魚信」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐しん【魚信】

  1. 〘 名詞 〙 釣りで、魚が餌をくわえたことが、竿や糸などから伝わってくること。あたり。
    1. [初出の実例]「アイゴは概してアタリが小さいから波で動く浮木と本当の魚信とをよく見分ける人ほどよく釣る」(出典:釣百科(再刊)(1951)〈松崎明治・<著者>佐藤垢石海魚)

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