魯直(読み)ろちよく

普及版 字通 「魯直」の読み・字形・画数・意味

【魯直】ろちよく

愚直。〔宋史、魯宗道伝〕宗、~論列する多し。頗(すこ)ぶる其の數(さく)なるを厭ふ。~自ら(せ)めて曰く、~臣竊(ひそ)かに尸祿(しろく)を恥づ。ふ、罷去(はいきよ)するを得んと。(ぶゆ)すること良(や)や久し。他日殿壁に書して魯直と曰ふ。蓋(けだ)し之れを思念するなり。

字通「魯」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む