鮪を抱いて寝たよう(読み)まぐろをだいてねたよう

精選版 日本国語大辞典 「鮪を抱いて寝たよう」の意味・読み・例文・類語

まぐろ【鮪】 を 抱(だ)いて寝(ね)たよう

  1. 一緒に寝ても何の情感もわかないことをいう。
    1. [初出の実例]「まぐろをだいて寐たよふだ。もちっとおきてつきあうきはなしの切口か」(出典:洒落本・自惚鏡(1789)牽頭医しゃ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む