ことわざを知る辞典 「鯛も一人はうまからず」の解説
鯛も一人はうまからず
[使用例] 女たちのはしゃいだ掛け合いを引き取って、関根老人が、鯛も一人はうまからずと申します、こうしたお集まりが何よりの御馳走ですが、これも若旦那のお手柄で、と締めくくった[森田誠吾*魚河岸ものがたり|1985]
出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報
1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...