( 1 )江戸時代には、まだ漢語「馳走」の原義(走り回る・周旋の意)が残っていたと思われ、①の用法では、酒や料理の意で用いられることよりも、接待・もてなしの意で用いる方が一般的。
( 2 )現代語では①②の用法でのみ用いられるが、①の用法としては、もっぱら「ご馳走する」「ご馳走になる」の形で用いられ、形式が固定化している。
( 3 )江戸時代など、ふるくは「馳走になる」など「馳走」の形で用いられることもあったが、次第に丁寧語形「ご馳走」の方が一般的となった。
突発的に発生し、局地的に限られた地域に降る激しい豪雨のこと。長くても1時間程度しか続かず、豪雨の降る範囲は広くても10キロメートル四方くらいと狭い局地的大雨。このため、前線や低気圧、台風などに伴う集中...