鱗被(読み)リンピ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「鱗被」の意味・読み・例文・類語

りん‐ぴ【鱗被】

  1. 〘 名詞 〙 イネ科植物の花をつくる器官一つ子房と雄蘂との間にあって、雄蘂と互生する小形の鱗片状のもの。これを二枚もつ花、三枚もつ花がある。花弁の変形したもので、開花の際花穎を押し広げ授粉の便をはかるといわれる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む