最新 地学事典 「鳥頸類」の解説
ちょうけいるい
鳥頸類
学◆Ornithodira
主竜類の主要な分岐群の一つである,鳥中足骨類の一群。翼竜様類と恐竜様類で構成され,アファノサウルス類と姉妹群をなす。アファノサウルス類に対し,進化的な足関節を有する。分岐群名は鳥のような首に由来する。基盤的鳥頸類の多くは北米および南米の上部三畳系で発見されるが,最古の化石記録はタンザニアの中部三畳系で産出するため,起源は三畳紀中期以前とされる。多くはK/Pg境界で絶滅し,現生は鳥類のみ。
執筆者:久保田 克博
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

