デジタル大辞泉プラス 「鳳来寺石硯」の解説 鳳来寺石硯 愛知県新城市の鳳来寺山で生産される伝統的な硯。「鳳来寺硯」ともする。製造の歴史は1000年以上ともされる。鳳来寺山麓から産出する金鳳石、煙巌石、鳳鳴石の3種の石を材料とする。うち金鳳石が最も高級品。無数の金星・銀星を含み、独特の煌きを帯びた仕上がりとなる。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報