鳴き捨つ(読み)なきすつ

精選版 日本国語大辞典 「鳴き捨つ」の意味・読み・例文・類語

なき‐す・つ【鳴捨】

  1. 〘 他動詞 タ行下二段活用 〙 鳴いてその場から去る。鳴いてあとを顧みずに去る。
    1. [初出の実例]「一声をあかずも月に鳴きすてて天の戸渡るほととぎすかな〈中務卿親王〉」(出典:続古今和歌集(1265)夏・二一〇)

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