精選版 日本国語大辞典 「鳴龍」の意味・読み・例文・類語 なき‐りゅう【鳴龍】 〘 名詞 〙① 栃木県日光市にある東照宮本地堂(輪王寺薬師堂)の天井に描かれている龍の頭の下で手をたたくと、特有な反響音がする現象をいう。また、その龍の絵。② ( ①から ) 平行な二つの面の間で、音が何回もはねかえる多重反響現象をいう。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例