鳴龍(読み)なきりゅう

精選版 日本国語大辞典 「鳴龍」の意味・読み・例文・類語

なき‐りゅう【鳴龍】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 栃木県日光市にある東照宮本地堂(輪王寺薬師堂)の天井に描かれている龍の頭の下で手をたたくと、特有な反響音がする現象をいう。また、その龍の絵。
  3. ( から ) 平行二つの面の間で、音が何回もはねかえる多重反響現象をいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む