鵝目(読み)がもく

精選版 日本国語大辞典 「鵝目」の意味・読み・例文・類語

が‐もく【鵝目】

  1. 〘 名詞 〙 穴のあいている銭。鳥目鵝眼銭(ががんせん)
    1. [初出の実例]「鵞目一結、荘厳天台大師御宝前候了」(出典:日蓮遺文‐富木殿御返事(1280))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android