鶺鴒差(読み)せきれいざし

精選版 日本国語大辞典 「鶺鴒差」の意味・読み・例文・類語

せきれい‐ざし【鶺鴒差】

  1. 〘 名詞 〙 鶺鴒の尾のように、鐺(こじり)を下げて刀をさすこと。おとしざし。
    1. [初出の実例]「三尺二寸の背鰄(せかいらぎ)、せきれいざしにぼっこんで下三り迄あらは成」(出典浄瑠璃持統天皇歌軍法(1713)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む