20世紀日本人名事典 「鷲頭ヨシ」の解説 鷲頭 ヨシワシズ ヨシ 明治〜昭和期の小千谷縮技術伝承者 生年明治14(1881)年(?) 没年昭和48(1973)年5月14日 出生地新潟県小千谷 主な受賞名〔年〕勲七等宝冠章〔昭和42年〕 経歴昭和30年国の重要無形文化財に指定された小千谷縮・越後上布の糸をつむぐ技術の伝承者。7歳頃から小千谷縮の糸を作る苧積み技術を修得し、約600人いるとされた技術者の中でも第一人者といわれた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鷲頭ヨシ」の解説 鷲頭ヨシ わしず-ヨシ 1881-1973 明治-昭和時代の糸績(いとう)み師。明治14年生まれ。7歳ごろから新潟県魚沼地方につたわる高級麻織物の糸をつくる苧績(おう)み技術をまなび,小千谷縮(おぢやちぢみ)技術伝承者として知られる。昭和45年人間国宝。昭和48年5月14日死去。92歳。新潟県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by