鷹槊(読み)たかほこ

精選版 日本国語大辞典 「鷹槊」の意味・読み・例文・類語

たか‐ほこ【鷹槊・架】

  1. 〘 名詞 〙 鷹狩の鷹をとまらせておく木。春は梅、夏は樫、秋は檜、冬は松を用いる。《 季語・冬 》 〔色葉字類抄(1177‐81)〕
    1. [初出の実例]「鷹槊(たかホコ)」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)冬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む