鹿児島県史料集(読み)かごしまけんしりようしゆう

日本歴史地名大系 「鹿児島県史料集」の解説

鹿児島県史料集
かごしまけんしりようしゆう

既刊三八冊 鹿児島県史料刊行委員会編 鹿児島県立図書館 昭和三五年―(刊行中)

構成 第一集―薩藩政要録、第二集―丁丑日誌(上)・同(下)、第三集―薩摩国新田神社文書、第四集―一向宗禁制関係史料、第五集―薩摩国山田文書、第六集―諸家大概・別本諸家大概・職掌紀原・御家譜、第七集―薩摩国阿多郡史料・山田聖栄自記、第八集―御登道中日帳御下向・列朝制度、第九集―明治元年戊辰戦役関係史料、第一〇集―伊能忠敬の鹿児島測量関係史料並に解説、第一一集―管窺愚考・雲遊雑記伝、第一二集―川上忠塞一流家譜、第一三集―本藩人物誌、第一四集―薩陽過去帳、第一五集―備忘抄・家久公御養子御願一件、第一六集―鹿児島県地誌(上)、第一七集―鹿児島県地誌(下)、第一八集―薩藩旧士文章、第一九集―薩藩先公貴翰(乾)、第二〇集―薩藩先公貴翰(坤)、第二一集―小松帯刀伝・履歴・記事、第二二集―小松帯刀日記、第二三集―新修旧鹿児島藩領国・郡・郷・村・浦・町附(上)、第二四集―新修旧鹿児島藩領国・郡・郷・村・浦・町附(下)、第二五集―三州御治世要覧(巻三五―三八)、第二六集―桂久武日記、第二七集―明赫記、第二八集―要用集(上)、第二九集―要用集(下)、第三〇集―桂久武書翰、第三一集―本藩地理拾遺集上(薩摩国)、第三二集―本藩地理拾遺集下(大隅国・日向諸県郡)、第三三集―江夏十郎関係文書(上・下)、第三四集―示現流関係史料、第三五集―樺山玄佐自記並雑(丁未随筆)・樺山紹剣自記、第三六集―島津世禄記、第三七集―島津世家

解説 鹿児島県史料刊行委員会(鹿児島県立図書館内)が、県立図書館所蔵の鹿児島藩関係の基礎史料を中心に昭和三五年からほぼ毎年刊行している史料集。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android