鹿聞(読み)しかきき

精選版 日本国語大辞典 「鹿聞」の意味・読み・例文・類語

しか‐きき【鹿聞】

  1. 〘 名詞 〙 秋、野山へ行って鹿の鳴き声を聞くこと。また、その人。秋の交尾期に、雄鹿が雌鹿を呼んで鳴く。
    1. [初出の実例]「鹿聞にその夜程また寒(ひへ)た事は〈千山〉」(出典:俳諧・当座払(1703))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む