麻烟(読み)まえん

普及版 字通 「麻烟」の読み・字形・画数・意味

【麻烟】まえん

大麻民国・謝彬〔新疆遊記〕(七月七日)其の烟は、本尖上の霜を取り、積聚して塊をすに係る。因りて烟と名づく。之れをへば、人をして昏亂性せしむ。烟と曰ふ。~片(あへん)よりもあり。

字通「麻」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android