黄変(読み)オウヘン

デジタル大辞泉 「黄変」の意味・読み・例文・類語

おう‐へん〔ワウ‐〕【黄変】

[名](スル)変色して黄ばむこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「黄変」の意味・読み・例文・類語

おう‐へんワウ‥【黄変】

  1. 〘 名詞 〙 変色して、黄色になること。
    1. [初出の実例]「縑帛(けんぱく)は黄変(ワウヘン)すべし」(出典即興詩人(1901)〈森鴎外苦言)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android