黄櫨威(読み)ハジオドシ

デジタル大辞泉 「黄櫨威」の意味・読み・例文・類語

はじ‐おどし〔‐をどし〕【黄威】

よろいの一。黄櫨色組糸または染め革などで威したもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「黄櫨威」の意味・読み・例文・類語

はじ‐おどし‥をどし【黄櫨威】

  1. 〘 名詞 〙(よろい)の威の一つ。黄櫨色の組糸または染革などで威したもの。〔軍用記(1761)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

106万円の壁

会社員に扶養されるパートら短時間労働者は年収106万円以上になると厚生年金保険料などの負担が生じて手取りが減る。将来の年金額は手厚くなるが、働き控えを招く「壁」とされ、企業の人手不足の要因となる。厚...

106万円の壁の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android