黄泉竈食ひ(読み)ヨモツヘグイ

デジタル大辞泉 「黄泉竈食ひ」の意味・読み・例文・類語

よも‐つ‐へぐい〔‐へぐひ〕【黄×竈食ひ】

黄泉よみの国のかまどで煮炊きしたものを食うこと。その後は現世に戻れないと信じられた。
「吾すでに―せり」〈神代紀・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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