黄白地の威(読み)きしらじのおどし

精選版 日本国語大辞典 「黄白地の威」の意味・読み・例文・類語

きしらじ【黄白地】 の 威(おどし)

  1. (よろい)威毛一種白地に黄紋を染めた革を裁って威したもの。一説に、黄地に白紋を染めた革緒で威したものともいう。〔甲組類鑑(18C後か)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android