黄茅渟(読み)キチヌ

デジタル大辞泉 「黄茅渟」の意味・読み・例文・類語

き‐ちぬ【黄××渟】

タイ科の海水魚クロダイに似るが、腹びれと尻びれ、尾びれ下部が黄色い。浅海の岩礁域や内湾などを好み、日本では主に関西以南に生息。きびれ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「黄茅渟」の解説

黄茅渟 (キチヌ)

学名Acanthopagrus latus
動物。タイ科の海水魚

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android