黄金の御手(読み)こがねのみて

精選版 日本国語大辞典 「黄金の御手」の意味・読み・例文・類語

こがね【黄金】 の 御手(みて)

  1. 仏の手を尊んでいう。
    1. [初出の実例]「かたじけなくも如来のこがねのみてをさし上げ」(出典:虎明本狂言・地蔵舞(室町末‐近世初))

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