黒核(読み)クロザネ

精選版 日本国語大辞典 「黒核」の意味・読み・例文・類語

くろ‐ざね【黒核】

  1. 〘 名詞 〙 西瓜(すいか)などの種の黒いもの。また、色の黒い瓜ざねがお。
    1. [初出の実例]「西瓜のやうな顔なれど、色はくろざね」(出典:浄瑠璃・淀鯉出世滝徳(1709頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む