黒葉枯病

飼料作物病害図鑑 「黒葉枯病」の解説

黒葉枯病(アカクローバ)

冷涼地で発生する葉枯性の糸状菌病。病斑葉縁から形成され、黒褐色V字形となり、周囲黄化する。病斑表面には黒粒点(子のう殻)が形成され、ここから溢泌する子のう胞子が風雨で飛散してまん延する。病原菌は他のクローバ類を侵すが、寄生性は分化している。

黒葉枯病(シロクローバ)

冷涼地で発生する葉枯性の糸状菌病。病斑は葉縁から形成され、黒褐色、V字形となり、周囲は黄化する。病斑表面には黒粒点(子のう殻)が形成され、ここから溢泌する子のう胞子が風雨で飛散してまん延する。病原菌は他のクローバ類を侵すが、寄生性は分化している。

出典 畜産草地研究所飼料作物病害図鑑について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む