精選版 日本国語大辞典 「黯淡」の意味・読み・例文・類語
あん‐たん【黯淡】
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 薄暗いさま。
- [初出の実例]「長天縹渺、綵霞黯淡、神逝き魂飛ぶ」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)五)
- 「黯淡とせし奥行きは、煙れる海ともまがふべし」(出典:桐一葉(1894‐95)〈坪内逍遙〉五)
- [その他の文献]〔郭熙‐山水訓〕
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...