鼠突(読み)ねずみつき

精選版 日本国語大辞典 「鼠突」の意味・読み・例文・類語

ねずみ‐つき【鼠突】

  1. 〘 名詞 〙 槍の使いようが、逃げまわる鼠を突いてでもいるかのようであること。槍すじが定まらない、槍術の未熟な者をあざけっていう語。
    1. [初出の実例]「彦九郎あざ笑ひなんのおのれが鼠突(ネズミツキ)、鼓の胴こそ握るとも鑓の柄握る習は知らじ」(出典:浄瑠璃・堀川波鼓(1706頃か)下)

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