鼠突(読み)ねずみつき

精選版 日本国語大辞典 「鼠突」の意味・読み・例文・類語

ねずみ‐つき【鼠突】

  1. 〘 名詞 〙 槍の使いようが、逃げまわる鼠を突いてでもいるかのようであること。槍すじが定まらない、槍術の未熟な者をあざけっていう語。
    1. [初出の実例]「彦九郎あざ笑ひなんのおのれが鼠突(ネズミツキ)、鼓の胴こそ握るとも鑓の柄握る習は知らじ」(出典:浄瑠璃・堀川波鼓(1706頃か)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む