普及版 字通 「鼻鼾」の読み・字形・画数・意味 【鼻鼾】びかん いびき。宋・黄庭堅〔東坡字後に題す〕東坡居士、性、酒を喜(この)む。然れども四五龠(やく)(勺)なること能はずして已に爛し、辭謝せずして臥に就き、鼾雷の如し。少焉(しばら)くして醒(そせい)し(酔いがさめる)、筆をすこと風雨の如く、謔弄と雖も、皆味り。字通「鼻」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by