龍門原上の土骨を埋むとも名を埋めず(読み)りゅうもんげんじょうのつちほねをうずむともなをうめず

精選版 日本国語大辞典 の解説

りゅうもん【龍門】 原上(げんじょう)の土(つち)(ほね)を埋(うず)むとも名(な)を埋(う)めず

  1. ( 「白居易‐題故元少尹集詩」の「遺文三十軸、軸々金玉声、龍門原上土、埋骨不名」から ) 名を後世に残すことをいう。
    1. [初出の実例]「れうもんげんしゃうのほねをばうづめども、なをば雲井にのこせ」(出典:曾我物語(南北朝頃)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む