一分自慢(読み)いちぶじまん

精選版 日本国語大辞典 「一分自慢」の意味・読み・例文・類語

いちぶ‐じまん【一分自慢】

  1. 〘 名詞 〙 自分一人で自慢すること。ひとり自慢。
    1. [初出の実例]「我庭に咲ぬる花をこがねより一分自慢に思ふ山ぶき」(出典:狂歌・銀葉夷歌集(1679)一)

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