世に余さる(読み)よにあまさる

精選版 日本国語大辞典 「世に余さる」の意味・読み・例文・類語

よ【世】 に 余(あま)さる

  1. 世間から取り残される。世に入れられなくなる。
    1. [初出の実例]「天の原朝行月のいたづらによにあまさるる心地こそすれ」(出典:頼政集(1178‐80頃)上)

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