五十日の祝(読み)イカノイワイ

デジタル大辞泉 「五十日の祝」の意味・読み・例文・類語

いか‐の‐いわい〔‐いはひ〕【五十日の祝】

子供が生まれて50日目に行った祝い。父や外祖父などが箸を取って、赤子の口にもちを含ませる。平安時代に、主として貴族の間で行われた。いか。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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