出合拍子(読み)デアイビョウシ

デジタル大辞泉 「出合拍子」の意味・読み・例文・類語

であい‐びょうし〔であひビヤウシ〕【出合(い)拍子】

出合いがしら」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「出合拍子」の意味・読み・例文・類語

であい‐びょうしであひビャウシ【出合拍子】

  1. 〘 名詞 〙であいがしら(出合頭)
    1. [初出の実例]「たぐりかけて打つ泥砂、出合びゃうしに馬上の武士の袷・上下・皆具まで、ざっくと掛かるも時の運」(出典:浄瑠璃・女殺油地獄(1721)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android