姦賊(読み)かんぞく

普及版 字通 「姦賊」の読み・字形・画数・意味

【姦賊】かんぞく

わるもの。〔後漢書、許劭伝〕曹操なりし時、常に辭厚禮、己(おのれ)の目(品藻題目)を爲さんことを求む。~許劭已(や)むことを得ずして曰く、君はの姦、亂世の雄なりと。

字通「姦」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android