すべて 

思い至る(読み)オモイイタル

デジタル大辞泉 「思い至る」の意味・読み・例文・類語

おもい‐いた・る〔おもひ‐〕【思い至る】

[動ラ五(四)]考えがそこに及ぶ。「そこまでは―・らなかった」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「思い至る」の意味・読み・例文・類語

おもい‐いた・るおもひ‥【思至】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 心が、十分に行き渡る。ある事に考えが及ぶ。思い及ぶ。気がつく。
    1. [初出の実例]「かへりごとん、思ひいたるかぎりものして、『たづねたまへりしも、げにいかでと思う給へりし』とて」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む