芹藻(読み)きんそう(さう)

普及版 字通 「芹藻」の読み・字形・画数・意味

【芹藻】きんそう(さう)

水草。神を祭るのに用いる。〔宋史、楽志十二、大観三年釈六首、二〕升、同安 ~我が罍(そんらい)をくし (ここ)にを陳(つら)ぬ 言(ここ)に升り言に旋(かへ)り 式(もつ)て斯のへを崇(たつと)ばん

字通「芹」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android