精選版 日本国語大辞典 「薄蘇芳」の意味・読み・例文・類語
うす‐すおう‥スハウ【薄蘇芳】
- 〘 名詞 〙 蘇芳色の薄いもの。うすい赤。
- [初出の実例]「いとくろう、つややかなる御ぞに、うすすはうのからあやの御ほそながにはえて」(出典:宇津保物語(970‐999頃)楼上下)
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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