西村 万寿(読み)ニシムラ マンジュ

20世紀日本人名事典 「西村 万寿」の解説

西村 万寿
ニシムラ マンジュ

明治・大正期の地質学者 広島高師教授



生年
明治7年1月25日(1874年)

没年
大正14(1925)年2月13日

出身地
東京

学歴〔年〕
東京帝国大学卒

経歴
父は貴院議員の西村亮吉。広島高師(現・広島大学)や東京女高師(現・お茶の水女子大学)で教授を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西村 万寿」の解説

西村万寿 にしむら-まんじゅ

1874-1925 明治-大正時代の地質学者。
明治7年1月25日生まれ。西村亮吉の3男。広島高師(現広島大),東京女高師(現お茶の水女子大)の教授をつとめた。大正14年2月13日死去。52歳。東京出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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