精選版 日本国語大辞典 「見果ぬ夢」の意味・読み・例文・類語
みはて【見果】 ぬ 夢(ゆめ)
- 終わりまで見おわらない夢。心残りなことのたとえにいう。
- [初出の実例]「命にも優りて惜しくある物はみはてぬ夢のさむるなりけり〈壬生忠岑〉」(出典:古今和歌集(905‐914)恋二・六〇九)
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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