談事(読み)だんじ

普及版 字通 「談事」の読み・字形・画数・意味

【談事】だんじ

用向きを話す。〔晋書堅下、王猛載記〕陰山に隱る。~桓、關に入る。猛、(かつ)を被(き)て之れに詣(いた)り、一面して當世の事を談ず。蝨(しらみ)を捫(ひね)りて言ふ。旁(かたは)らに人無きが(ごと)し。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報