赤血汐茸(読み)あかちしおだけ

精選版 日本国語大辞典 「赤血汐茸」の意味・読み・例文・類語

あか‐ちしおだけ‥ちしほだけ【赤血汐茸】

  1. 〘 名詞 〙 担子菌類シメジ科の無毒のキノコ。秋、ブナの朽ち木や落葉上に群生。茎は細く、長さ約一〇センチメートル。かさは鐘形で、直径一~二・五センチメートル。色は灰黄色ないし汚褐色。傷口から橙色か朱色の汁を出す。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android