群生(読み)グンセイ

デジタル大辞泉 「群生」の意味・読み・例文・類語


ぐん‐じょう〔‐ジヤウ〕【群生】

仏語。すべての生き物。多くの衆生。ぐんせい。

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精選版 日本国語大辞典 「群生」の意味・読み・例文・類語

ぐん‐せい【群生・群棲】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① ( ━する ) 多くのものが、群がって生じること。特に、ある種の植物がある地域に群をなして生えていること。
    1. [初出の実例]「居常蒙塵芥埃掃なく〈略〉黴菌群生(グンセイ)す」(出典:最暗黒之東京(1893)〈松原岩五郎〉二〇)
    2. [その他の文献]〔荘子‐馬蹄〕
  3. ② すべての生物。転じて、多くの人民。多くの衆生。ぐんじょう。
    1. [初出の実例]「若夫群生品類、莫レ不下皆以二有レ尽之身一並求中無レ窮之命上」(出典:万葉集(8C後)五・沈痾自哀文)
  4. ③ ( 群棲 ) ( ━する ) 同種の動物が繁殖・捕食・防御などのために多数集まって生活すること。繁殖期や移動の時などのように、一時的な場合にも、また、多くの種類が群がる場合にもいう。〔動物小学(1881)〕

ぐん‐じょう‥ジャウ【群生】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。すべての生きもの。多くの衆生(しゅじょう)。ぐんせい。
    1. [初出の実例]「遂使三擾々群生、入二寂滅之域一」(出典:正倉院文書‐天平勝宝八年(756)六月二一日・東大寺献物帳)

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普及版 字通 「群生」の読み・字形・画数・意味

【群生】ぐんせい

生物。多くの人民。〔荘子、繕性〕古の人混の中に在り。~是の時に當りてや、陰陽和靜し、鬼擾(みだ)れず、四時を得、物傷(やぶ)れず、群生夭(えう)せず。

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