精選版 日本国語大辞典 「鎖錣」の意味・読み・例文・類語
くさり‐しころ【鎖錣】
- 〘 名詞 〙 兜(かぶと)の錣(しころ)をくさり製にしたもの。
- [初出の実例]「安藤と言ふ者、荒皮の黒鎧に、鏁しころの甲に鍬形打ってきたりけるが」(出典:北条記(1655‐73頃)二)
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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