…中国では山東省城子崖(竜山文化)など新石器時代後期に羊,牛,豚かイノシシ,鹿の肩甲骨を占いに用いている。灼く個所をあらかじめ彫りくぼめた〈鑽(さん)〉をもつものもある。河南省安陽の殷墟からは,国事の決定を占うために用いた卜甲(背より腹の甲の方が多い)や,牛か羊の肩甲骨を材料とする鑽のある卜骨が大量に見いだされており,その数は10万を超えるという。…
※「鑽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
5/20 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫を追加
5/14 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新