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サン The Sun

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サン
The Sun

イギリスの日刊新聞。『デーリー・ヘラルド』 (1912創刊) の後継紙として 1964年 10月に創刊。当時はミラー系に属していたが,69年,オーストラリアの新聞財閥の経営者ルバート・マードックが買収した。読者対象を若い世代に絞って人気を得て,部数も『デーリー・ミラー』に迫るようになった。政治的には中立。発行部数は朝刊 405万 7668 (1997) 。

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デジタル大辞泉の解説

サン(〈スペイン〉・〈イタリア〉San)

サント(Santo)

サン(sun)

太陽。「サングラス」「サンデッキ」

サン(son)

息子。⇔ドーター

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百科事典マイペディアの解説

サン

かつて南アフリカに広く分布していたが,現在はおもにカラハリ砂漠に居住する人びと。かつてはブッシュマンと称された。短身(平均約150cm),黄褐色の皮膚と発達した臀(でん)部が特徴。
→関連項目カラードカラハリ砂漠採集狩猟民サン語ツォディロボツワナ南アフリカ

サン

(1)アメリカの大衆紙。ニューヨークのデイ(Benjamin Day)が1833年,従来4〜6セントの値段であった高級紙(クオリティ・ペーパー)に対抗して,1セントの廉価大衆紙として創刊され,アメリカの〈ペニー・ペーパー〉時代の幕開けとなった。

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世界大百科事典 第2版の解説

サン【San】

南アフリカのカラハリ砂漠に住む採集狩猟民族。かつてはブッシュマンという蔑称が使われた。人口約6万。コイ・コインとともにその言語はコイサン語族に属し,吸打音音韻(クリック)を頻繁に用いることに特徴がある。三大方言群からなるといわれていたが,近年第4のグループの残存が確認された。男子の平均身長は約155cm。毛髪は極端に縮れた,いわゆる毬状毛であるが,黄褐色の皮膚,突き出した頰骨をもつなど,モンゴロイドに似通った特質をももっている。

サン【The Sun】

(1)アメリカ,ニューヨークの大衆紙。1833年9月3日朝,デイBenjamin Dayによって創刊された。従来の4~6セントもする高級紙(クオリティ・ペーパー)に対して,わずか1セントの廉価大衆紙(ペニー・ペーパー)として売り出され,内容も犯罪・ゴシップなどの社会記事に重点をおいて,それまでの政論偏重の新聞とは異なる〈安くておもしろい〉新聞として大衆の好評を博し,初期大衆紙の原形となった。しかし,保守派が同紙のセンセーショナリズムを攻撃したこともあって,37年デイはビーチMoses Y.Beachに同紙を4万ドルで売却した。

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大辞林 第三版の解説

サン【San】

アフリカのカラハリ砂漠に住む民族。体は全体に小柄。採集狩猟による移動生活を営む。アフリカ南部に多数の岩面画を残す。ヨーロッパ人によって、ブッシュマンと呼ばれてきた。

サン【sun】

太陽。多く他の外来語と複合して用いられる。 「 -グラス」 「 --ルーム」

サン【SAN】

〖storage area network〗
LAN とは独立したストレージ専用のネットワークを設置し、大容量のファイル-サーバー機能を提供するシステム。

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世界大百科事典内のサンの言及

【サン語】より

…コイ・コインとともにかつては南部アフリカに広く分布していたが,現在では地勢的条件の悪いボツワナのカラハリ砂漠,ナミビア,アンゴラ南部に住み採集狩猟生活をしているサンの言語。コイサン語族に属する。語し手の数は5万人内外といわれる。4~5種のクリックclick(舌打音,吸着音)をもつという特徴のほかに,統語法のちがい,性(男性,女性,中性)と数(単数,双数,複数)をともに示す後辞詞,二人称代名詞の双数型(あなた方二人)の存在などによりバントゥー諸語とは明らかに異なる言語である。…

【アフリカ】より

…赤道をはさんで同心円状に,熱帯雨林,サバンナ,砂漠,地中海気候帯と多様な自然をもっている。サハラ砂漠をはさんで,北は西アジア・地中海世界とひとつづきのハム・セム系の文化をもつ白人(コーカソイド)が支配的な白人アフリカ,南は,ピグミーやコイサン(サン,コイ・コイン)の非黒人先住民と,おそらく北西部から移住拡散した黒人(ニグロイド)の世界,すなわち黒人アフリカである。規準のとり方にもよるが,黒人アフリカだけで800近い異なる言語が話されているといわれる。…

【アフリカ】より

…赤道をはさんで同心円状に,熱帯雨林,サバンナ,砂漠,地中海気候帯と多様な自然をもっている。サハラ砂漠をはさんで,北は西アジア・地中海世界とひとつづきのハム・セム系の文化をもつ白人(コーカソイド)が支配的な白人アフリカ,南は,ピグミーやコイサン(サン,コイ・コイン)の非黒人先住民と,おそらく北西部から移住拡散した黒人(ニグロイド)の世界,すなわち黒人アフリカである。規準のとり方にもよるが,黒人アフリカだけで800近い異なる言語が話されているといわれる。…

【私生児】より

…子どもにはそれぞれその成長段階に応じて果たすべき社会的役割や仕事が積極的に与えられ,それを十分に果たすか否かが子どもに対する評価であって,嫡出,非嫡出の差はほとんど問題とされない。反対にサンはかなり厳しく性道徳が守られている社会で,結婚前の性関係はまれである。したがって私生児を生むことは大きな恥とされ,万一結婚前に妊娠すると,恥をさらさないために生まれた子を生埋めにすることもある。…

【脂臀】より

…アフリカ南西部に住む原住民コイサン(コイ・コインとサン)の成人女性では,皮下に多量の脂肪が蓄積するために,臀部(しりの部分)がいちじるしくふくらみ,後方に突き出るという特異な体型が見られる。この身体的特徴を,人類学で脂臀と呼ぶ。…

【ナミビア】より

…【戸谷 洋】
[住民,社会]
 総人口の50%をバントゥー系のオバンボ族が占めている。そのほかオカバンゴ族,ヘレロ族,ダマラ族,ナマ族(コイ・コインの一部族),カプリビ族,ツワナ族,サン(ブッシュマン)などが居住している。また,かつての植民地支配者であったドイツ人と,南アフリカ共和国から移住した白人が人口の約10%を占めている。…

【デーリー・ヘラルド】より

…これにより《デーリー・メール》《デーリー・エクスプレス》と競合する有数の大衆紙としての地位を確立した。しかし,第2次大戦後,労働党政権のもとで紙面は大衆化したものの,部数は伸びず64年に廃刊し,《サンThe Sun》と改題して再出発している。【香内 三郎】。…

※「サン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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