デジタル大辞泉
「研鑽」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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けん‐さん【研鑽】
- 〘 名詞 〙 学問などを深くきわめること。研究。
- [初出の実例]「今日天孫初問レ道、欲下廻二聰悟一就中研鑽上」(出典:本朝麗藻(1010か)下・冬日陪於飛香舎聴第一皇子始読御注孝経〈藤原公任〉)
- 「新郎は農科大学に猶獣医学の研鑽をつづけ」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉一〇)
- [その他の文献]〔爾雅‐序〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「研鑽」の読み・字形・画数・意味
【研鑽】けんさん
深く研究する。晋・郭璞〔爾雅の序〕璞、檮昧(たうまい)(愚か)を揆(はか)らず、少(わか)くして
ふ。
鑽に沈むこと、二九載(十八年)を極む。字通「研」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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