飛礫打(読み)つぶてうち

精選版 日本国語大辞典 「飛礫打」の意味・読み・例文・類語

つぶて‐うち【飛礫打】

  1. 〘 名詞 〙 小石を投げつけること。いしなげ。いしうち。
    1. [初出の実例]「但或火付又者つふてうち、此外ぬす人なとの事は、不上裁、其身を搦捕可注進」(出典:大内氏掟書‐一一七~一二一条後書・文明一九年(1487)四月二〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android